見慣れたはずの景色 少しずつ連れ出して
ここではない場所まで 今すぐ連れ出して
未来は無限と言うけど 何者にもなれないと
諦めながらどこかで 期待捨てきれない
知らないままでいるのも罪だと気づいて
平気な顔してた
までの自分の殻壊したい 曖昧なままたゆたう不礼は痛み怒り嘆きさえも溶けていくけど
正しさと向き合うだけ見たくないものも目にするんだと覚悟を決めて
バイバイ中途半端なプレイヤー 消したい消えない消せない後悔報われるからさあ涙を流した数だけ 決意を引き金に乗せて
清潔な箱の中 無邪気でいられたなら
疑うこともせずに 蛹になれたかな
有限の選択の外の世界から 見せてよこの閉じ切ったドアは 何のに染まってるの
ねえ散々な日々も愛せたのなら 言いたい言えないままの言葉救われるかな
鏡越し映る部屋には 抜け殻ばかり散らかっていた
掲げられた理想とほど遠い現実 肩にはめていくだけのカリキュラムなんて
いらないの いい子のフリもうやめたい
月の光だけが味方でいてくれた
透明な答えそこにあるなら
溶け出す前にこの手でほら
ねえ曖昧なままた唄うフレーバー 何も何も知らないままも心地いいけど
正しさの苦味だけが このままではいけないんだと教えてくれる
バイバイ中途半端なプレイヤー 消したい消えない消せない過去も
受け入れるから
さあ涙をこらえた数だけ 想いを弾き金に乗せて